FC2ブログ

六甲1/3縦走 第2回

20210320_Rokko.jpg
GPSトラック(国土地理院タイルを元に作成)

 3月20日(土)曇り、午後に雨が降るかもしれないという日に六甲山の“3分の1縦走”と銘打って山行を行った。前回は一昨年9月、スタート地点の塩屋〜菊水山まで東向きに歩いた。強烈な暑さのなか人工の階段の上り下りを繰り返しもうヘトヘトヘロヘロに。今回は菊水山〜摩耶山(約13キロ)を、まだ空気が冷たいこの時期を選ぶことにした。幸い陽が強く射すこともなくまた新芽が出てこようとしている時期で爽やかな空気の中スタート。同行のN森さんは六甲のベテラン、次にどんな地形や景色が表れるのかをすべて教えてくれ全くもって安心の山行。
 六甲山は、散歩や憩いの場として、またトレランの練習場として地元神戸市民にとても愛されている。今回随分多くの人に出会った。街が近くて景色も良いまたしっかりと足腰も鍛えてくれる場。実に快適な山だ。

 残りの3分の1摩耶山〜宝塚をまた良い時期を選んで縦走しようと考えている。

 行程 12.9㎞
 時間 6時間45分
    (スタート8:15 ゴール15:00)

(報告者:Y)

20210320_01.jpg
菊水山のプラ階段

20210320_02.jpg
菊水山山頂直下の木段

20210320_03.jpg
菊水山電波塔

20210320_04.jpg
鍋蓋山の登り

20210320_05.jpg
鍋蓋山中間の大岩

20210320_06.jpg
大竜寺手前の椿

20210320_07.jpg
市ヶ原・桜茶屋

20210320_08.jpg
古い天狗道の道標

20210320_09.jpg
学校林道分岐

20210320_10.jpg
岩場

20210320_11.jpg
反射板

20210320_12.jpg
摩耶山登りの最終石段

20210320_13.jpg
摩耶山送信所

20210320_14.jpg
摩耶山・掬星台

20210320_15.jpg
掬星台からの眺め

20210320_16.jpg
旧天上寺案内板

20210320_17.jpg
上野道

スポンサーサイト



南アルプス 辻山(2日目)

1日目
http://norabeko.blog.fc2.com/blog-entry-239.html


朝は打って変わって穏やかな天気で、朝日が窓を照らし始めました。
料金箱に利用料を入れ、ワカンを付けて避難小屋に別れを告げました。
南御室を離れる前に持参していたプローブで小屋前の積雪深を測ってみたところ、所によって50cmから80cmぐらいのようでした。

20210317_01.jpg
避難小屋の窓から

途中で東へ開けた場所にも、暖かな光が射しています。
辻山分岐まで昨日感じていたよりは順調に進むことができ、山頂へは一番体力が残っていた報告者が先頭になってトレースを付けて行きました。
南御室小屋往復ならツボ足だけで歩けることも多いと思いますが、辻山へ立ち寄る場合はワカンかスノーシューを用意することを勧めます。

20210317_02.jpg
朝日の当たる展望地

20210317_03.jpg
トレースを付ける報告者

以前に来た時もそうだったのですが、辻山山頂自体は木々に囲まれていて地味なので、「あれ、こんなものなのか?」と思ってしまいますが、20メートルほど西に進むと突如息を呑む展望が開けます。
正面に白峰三山、右を向けば仙丈ヶ岳~アサヨ峰・早川尾根~鳳凰三山、さらにその右には八ヶ岳の全貌を捉えることができます。
左を見渡すと、農鳥岳から続く白峰南嶺の稜線の奥に荒川・悪沢岳や上河内岳が顔を覗かせ、南方にはコブを2つ乗せた笊ヶ岳の姿も見えます。
広い尾根を少し南西方向に下ると、今度は左手に富士山が優美に裾野を広げています。

前回は早川尾根から辿ってきたピークが順に並び、感慨深くその道程を振り返ったものですが、今回もまた違った新鮮な感動がありました。
この日は何と言っても絶好の晴天で、山行前に雪が降ったこともあって、山々の白さも一層輝きを増していたように思います。
他のお二方にも存分に辻山の良さを味わってもらえたようで、随分長居をしてしまいました。

以下、各写真に対応する山名を記しておきます。

20210317_04.jpg
西方向:
右から大きく北岳、間ノ岳、西農鳥岳・農鳥岳
北岳と間ノ岳の間の小さな盛り上がりは中白根山、農鳥岳左の小さな盛り上がりは白峰南嶺上の広河内(ひろごうち)岳

20210317_05.jpg
南方向西寄り:
(一部上と被りますが)右から西農鳥岳・農鳥岳、広河内岳、白峰南嶺背後で一段高くなっているのが悪沢岳(荒川東岳)、一番左の冠雪した山が上河内岳、(見えにくいですが)さらに左寄りの雪が無い双耳峰が笊ヶ岳

※農鳥岳と広河内岳の間辺りに塩見岳があるはずですが、この写真ではよくわかりません
上河内岳と笊ヶ岳の間で後方に見えているのは南ア深南部・大無間山方面

20210317_06.jpg
南東方向:
言わずと知れた富士山

20210317_07.jpg
北方向西寄り:
左から仙丈ヶ岳、アサヨ峰、木の後ろの黒い盛り上がりが同じ早川尾根上の高嶺(たかね)、右が観音岳・薬師岳

※仙丈ヶ岳とアサヨ峰の間から見えているのはおそらく乗鞍岳
甲斐駒ヶ岳は方角的にはアサヨ峰の右奥辺りかと思いますが、この写真ではよくわかりません
鳳凰三山のうち地蔵岳はここからは見えないようです

20210317_08.jpg
北方向:
鳳凰三山方面と八ヶ岳(赤岳付近は冠雪しています)

20210317_09.jpg
撮影中

20210317_10.jpg
3人揃って

辻山からの下りはテープに従って尾根のやや東寄りを歩きましたが、踏み跡が無ければまっすぐに尾根を下ってもいいのではないかと思いました。
苺平に出ると、辻山方向に少しの間だけ踏跡が向かって来ていましたが、すぐに引き返されたようです。
苺平から先は、前日より多少雪が締まって、幾分歩きやすくなっていたように思います。

20210317_11.jpg
下りの雪道

火事場跡へ向かう緩い尾根からは、再び南側の展望が開けました。
この後、正確な場所は忘れましたが、夜叉神峠方面から登って来られた女性、男性とすれ違い、山行中初めて言葉を交わした方達になりました。
また、大崖頭山直下にはベンチが置いてあり、道標・ケルン以外の久々の人工物を目にしました。

20210317_12.jpg
南側の展望

20210317_13.jpg
ベンチにて

そこから下は地面がガリガリになっている所も増え、土も見え出したので、一番最後までワカンで粘っていた報告者ですが、標高1,900mを切った辺りで外しました。
その先、おそらく丸山(1,624m)が正面に横たわる辺りだと思いますが、背後に綺麗に富士山が見える場所があります。
前日とは違い、山頂まではっきりとその姿を確かめることができ、ここで見納めとなりました。

20210317_14.jpg
雪の減った登山道

20210317_15.jpg
見納めの富士山アップ

夜叉神峠への僅かな登り返し部分では、ほとんど雪は無くなっていました。
最初にも書きましたが、この辺りは夏山シーズンは素晴らしく気持ちのよい緑の遊歩道です。
しばらく小休止を取って、夜叉神峠小屋に出ました。
夜叉神峠から下は、暖かくなったこともあってすっかり雪が融けてしまい、登りで雪のあった所は雪解け水で地面が湿っていました。

20210317_16.jpg
夜叉神峠小屋手前のトレイル

20210317_17.jpg
夜叉神峠小屋

ところで、前日登り始めに「五本松」の標識を見つけ、「どれだろう?」と言いながら分からないまま通り過ぎたのですが、帰りに反対側を見ると根元から枝分かれした立派な松があります。
パッと見たところ3本しか見えませんでしたが、後ろを覗くと確かに幹が5本ありました。
それにしても、こんな大きな木でも意識しなければ見落としてしまうということは、山中で重要な目印に気付かない可能性もあるということで、よくよく注意しなければならないなと勉強になりました。
せっかくなので五本松の前で記念写真を撮って、16時前に登山口の駐車場に戻りました。

20210317_18.jpg
五本松

20210317_19.jpg
夜叉神峠登山口

少し遅くなりましたが、帰りの高速道路は渋滞も無く、スムーズに関西まで戻って来られました。

冒頭に書いたように、辻山は鳳凰三山を目指す人にとってはオプション的扱いのピークかもしれません。
けれども、定番の山にばかり行かなくても、来てよかったと心から満足を味わうことはできます。
そういう選択肢が増えれば、山の楽しみも幅が広がるのではないでしょうか?
美しい山、素晴らしいメンバー、言うこと無しの山行でした。

(報告者:N)


メンバー:N(CL)、I、T(部員外)

タイム:

2021年3月16日(火)
天気:曇~霰・強風 気温0度

夜叉神峠登山口 6:38
8:05 夜叉神峠小屋 8:40
10:56 杖立峠(付近) 11:16
12:05 火事場跡
14:20 苺平
15:20 南御室小屋

3月17日(水)
天気:晴 気温3度

南御室小屋 6:45
7:35 辻山分岐
8:50 辻山 10:00
10:35 苺平 10:53
12:04 火事場跡
13:20 杖立峠
15:05 夜叉神峠小屋
15:56 夜叉神峠登山口

南アルプス 辻山(1日目)

鳳凰三山の隠れ家的大展望台



GPSトラック(国土地理院タイルを元に作成)

以前に早川尾根~夜叉神峠を縦走した時に南御室小屋の方から教えてもらい、雪の季節にも登ってみたいと思っていた鳳凰山方面の辻山に、Iさん、Tさんを誘って出かけました。
辻山は南御室小屋のすぐ手前にある小ピークですが、縦走路から外れているため、鳳凰三山を目指す人で訪れる人は少なく、静かに素晴らしいパノラマを堪能することができます。

冬季は夜叉神峠登山口までのバスはありませんが、通常マイカーで入ることができます。
ところが、山行日の3日ほど前に降雪があり、1.5kmほど甲府寄りの芦安・山の神ゲートが閉鎖されたので、マイカー・タクシーともその手前までしか入れなくなってしまいました。
ゲート近くの芦安市営駐車場に駐車して登山口まで歩くしかないのか、と思いましたが、直線距離では大したことがなくても曲がりくねった坂道の道のりは長く、雪も積もっているとなると優に2時間ぐらいはかかってしまいそうで、行動時間に余裕がなくなってしまいます。
最悪夜叉神峠小屋でテントを張って、まったりと景色を楽しんで戻って来てもいいか、と思ったりもしていたのですが、幸いなことに前日に通行止めが解除され、問題なく登山口まで車で行くことができました。
路面の凍結も無く、雪も走行車線上では完全に消えていて、ノーマルタイヤで走れる普通の道路になっています。
地域でも、公共交通のあり方について色々と議論されているようですが、元々雪が少なく降ってもすぐ融けてしまうような地域なので、たとえ本数が少なくとも、1年を通して確実にアクセスできる公共交通手段があるとありがたいのだが、とは思います。


登山口の駐車場到着は2時ごろだったかと思います。
Tさんが用意してくれたキャンプ用テントで仮眠し、6時半過ぎに登山を開始しました。

登り始めてしばらくで雪が出てきて、夜叉神峠までほとんど積雪が無いことも多いこのルートとしては雪はやや多目だったかと思います。
通行止め解除後、最初の登山者となったようで、直近の踏跡らしきものは見当たりませんでした。

20210316_01.jpg
夜叉神峠への道

出発後1時間半弱で最初の展望地、夜叉神峠小屋に着きました。
ここは登山口から近いため、通過点的な扱いを受けることが多いのですが、報告者はかつて早川尾根方面から南下してきた時、素晴らしく清々しい緑のトレイルを抜けた後に開ける白峰三山の展望に、強く心を動かされました。
小屋裏には整備され過ぎない快適なテントサイトもあり、ここに泊まるためだけに上がってきても損はない、と思っているぐらいです。

20210316_02.jpg
夜叉神峠小屋の展望地

土が見えていることが多い小屋前は、前日に夜叉神峠ライブカメラで見た時とさほど変わらず、ほぼ雪で覆われていました。
冬の期間は小屋は営業していませんが、トイレは使うことができ、それぞれの扉に白峰三山にちなんで「北岳の間」「間ノ岳の間」「農鳥岳の間」と書いてありました。
トイレの前には大きなダケカンバの木があって、小屋を見下ろしています。

20210316_03.jpg
冬季トイレ

20210316_04.jpg
ダケカンバ

小屋からはわずかに下ったのち、杖立峠まで標高差約400mのそこそこ傾斜のある登りになります。
大崖頭山(おおがれあたまやま)のガレが近付いてきた頃、東側に視界が開けた所から富士山が顔を覗かせました。
山頂付近は笠を被ったように雲に覆われていて、大荒れになっていることが想像できます。

20210316_05.jpg
大崖頭山方面

20210316_06.jpg
富士山を眺める2人

20210316_07.jpg
富士山アップ

ルートはこの先、杖立峠で大崖頭山山頂を巻くようにして鳳凰三山方面に伸びているのですが、巻くと言っても山頂の20mぐらい下なので、ほとんど大崖頭山に登るようなルート取りになっています。
ちなみに、大崖頭山の最高点は杖立峠そばのP2203ですが、三角点は500mほど南東のピークにあるようです。
また峠南西側にも小ピークがあり、そちらの方向は進入禁止のマーキングがしてありましたが、その先に歩き出したくなりそうな尾根が続いています。
帰って調べてみると、「五葉尾根」といって野呂川方面の鷲ノ住山(わしのすやま)へ通じる旧道があったようです。
今は廃道のようですが、何とも興味をそそられます。

杖立峠で一息入れようと思いましたが、峠だけに風の通り道になっているのか、強風が吹き抜け、落ち着いていられないので、そこそこで切り上げて先へ向かいました。

20210316_08.jpg
杖立峠

杖立峠まで来れば、労力的にはもう半分は来たようなもの、なはずです。
ところが、雪が積もっていることもあって、それからが長く、なかなか歩みがはかどりません。
苺平まで尾根の西側をトラバース気味に歩くことになるので、樹林帯である程度風が防がれるとはいえ、予報通り西からゴーゴーと吹き付ける風の音が絶えず聞こえてきて、前進意欲を殺がれます。

この辺りは夏ならコメツガの涼やかな林ですが、今はくすんだ色の単調なトンネルに思えます。
折れた枝を修復したのか、幹の周りに大きなコブを付けた1本を見かけました。
傾斜が緩んで、木がまばらになって開けてきたところが火事場跡です。
数十年前の山火事の跡だそうですが、調べてもあまり詳しいところはわかりませんでした。

20210316_09.jpg
コブのあるコメツガ

20210316_10.jpg
火事場跡付近

この頃から、軽い頭痛・心拍数の上昇・口の乾き等、いつもの高山病の症状が出てきました。
時によっては、ほかに眠気やふらつき、息切れを感じることもあります。
報告者にはお馴染みのありがたくない症状なのですが、Iさん、Tさんともにこれまで高山病の自覚は無かったそうで、多くが当てはまるので、今回初めて「これは高山病かもしれない」と思われたそうです。
低気圧が通過しつつあったので、余計に低い標高から影響が出たのかもしれません。

左手には辻山の広い尾根も伸びてきていて、苺平までの行程も頭に思い描けるような所まで来ているのですが、休み休み少しずつ進むので、なかなか距離を消化することができません。
午前中には少し日も射していましたが、どんよりと曇った空から時々霰もパラつき始め、早くテント場に着いて一息つきたいなぁ、という気持ちが強くなってきました。

20210316_11.jpg
辻山の尾根

苺平を過ぎると、谷側の踏み抜きがかなり多くなり、余計な体力を使います。
もう少しで南御室小屋だと思った頃に「あと15分」と案内が出てきて、Tさんはまだそんなにあるのかとゲッソリしたそうです。

20210316_12.jpg
苺平からのトラバース道

この日はあまり見晴らしが良くありませんでしたが、韮崎方面の視界が開けてくると、小屋は本当にもうすぐです。
最後の下り区間を下り終えて、南御室小屋到着は15時20分頃、随分時間がかかりました。
樹林に囲まれた場所なので、風は穏やかだろうと思っていたのですが、それどころか突風が吹き、霰も強まってきたので、予定を変更して冬季避難小屋を使わせてもらうことにしました。

20210316_13.jpg
韮崎方面

20210316_14.jpg
南御室小屋

20210316_15.jpg
冬季避難小屋

小屋は綺麗に整備されていて、しかも貸し切りでした。
ほっと一息つくと、3人共すぐ横になって一寝入りしました。
雨風が凌げて、リラックスできる場所が用意されているというのは、何とありがたいことでしょうか!

水場は吐水口が凍っていて使えなかったので、付近の雪を集めてバーナーで融かしました。
夜は氷点下にすらならず、何を気にすることもなく熟睡できました。
報告者は冬用のシュラフ、イスカAir630を持って来ていたのですが、ちょっと過剰装備でした。
Iさんは高山病の影響か、あまり夕食が食べられなかったそうですが、夜中に改めて食事を取って少し体力も回復されたようです。


2日目に続く
http://norabeko.blog.fc2.com/blog-entry-240.html

八ヶ岳 赤岳

好天の赤岳雪山周回

20210308-09_route.jpg
GPSトラック(国土地理院タイルを元に作成)


今年は去年ほど暖冬ではないだろうという予想で、そこそこ雪に期待したのですが、局地的に記録的大雪になった割には、関西にいる限りそのような印象は薄く、あまり雪山らしい雪山に行かない内にシーズンが終わってしまいそうです。
しかし、ソロで公共交通機関利用となると、ただでさえ少ないアクセス手段がますます限られ、少しマイナーな山などは来るなと言われているに等しい状況です。

そこで、手軽に雪山気分を味わえる山として定番の八ヶ岳にでも出かけようかと思い立ちました。
ところが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、関西から最寄りの茅野までの高速バスは運休になっています。
それに、今回確保できる日程は平日だったので、茅野から美濃戸口までのバスも運行がありません。
茅野から歩くぐらいならもう今年は大人しくしていた方がいいのかとも思いながら、色々調べていると、松本経由で茅野まで行き、そこから地域コミュニティバス、穴山・原村(あなやま・はらむら)線と原村循環線を乗り継いで「三井の森」バス停で降りると、そこそこ美濃戸口の近くまで(と言っても徒歩50分ぐらい)辿り着けることがわかりました。
費用的にもシーズン中のアクセスとそう変わりません。

松本までの高速バスは神戸から出ていたので、夜に神戸を出発し、茅野に着いたのが6時半過ぎ、美濃戸口入山は10時半過ぎになりました。
茅野から原村へ向かう途中で八ヶ岳方面を見ると、一部以外は雲に覆われていて、気乗りがしませんでしたが、後半にかけて天気が下り坂になるよりマシだろうと思い、ともかく出発しました。


歩き始めからしばらくは積雪は数センチ~10センチ程度で、轍の跡が滑りやすくなっている所がありましたがアイゼン無しで歩けました。
ただ、冬靴での長時間の林道歩きは辛いものがあります。
黙々と足を出し、美濃戸山荘前まで来るとルートが北沢と南沢に分かれるので、南沢を進みます。
やや雪も増えてきますが、さすがに踏み跡は数多く、結局行者小屋までノーアイゼンで通しました。
実際のところは、踏まれ過ぎて氷化しかかっている所もあったので、チェーンアイゼンぐらいはあった方が歩くのは楽だったかと思います。

20210308_01s.jpg
美濃戸口まで

20210308_02s.jpg
南沢・北沢分岐

美濃戸中山(みのとなかやま)を過ぎる頃、横岳山頂方面から大同心・小同心の山影が目に入ってきました。
その凛とした情景を見ると、「ああ近付いてきたな」という思いが湧いてきます。
さらにしばらく進むと、赤岳の姿も見えてきて、テンションも上がってきました。
だんだんと陽の光も射すようになってきました。
ちなみに、美濃戸中山には登山道が無いそうですが、ちょっと興味をそそられました。

20210308_03s.jpg
大同心・小同心

行者小屋到着は14時半ごろ、目の前には阿弥陀岳と中岳が迫っています。
その印象を言い表そうとすると言葉に困るのですが、平面のスケッチとは全く違う、生々しい実在感が心を捉えます。
そこからテント場を取り囲むように赤岳~横岳~大同心・小同心が連なり、稜線近くがやや傾きかけた日に照らされて、ヒヤリと引き締まった、それでいてどこか温かみのある光を投げ返していました。
小屋前にダブルアックスをザックに付けた方がいらしたので、「壁を登って来られたのですか?」と尋ねると、「そうですね。疲れました。」と笑っておられました。

20210308_04s.jpg
テン場より阿弥陀岳・中岳

20210308_05s.jpg
赤岳アップ

20210308_06s.jpg
大同心・小同心アップ

夜はテント場は貸し切りでした。
少しは冬山の厳しさを思い起こす寒さになるかと思ったのですが、テント内はマイナス11度ぐらいまでしか下がらず、風も無く、明け方以外は全く寒くもなく、何とも安楽な一夜になりました。
明け方はどうしても代謝が下がるので、寒さが気になるなら筋トレでもするか、もうそのまま起床とするかでいいのではないかと思っています。

朝起きてみると、青空が見え、阿弥陀岳山頂方面が輝いています。
テント場からは、文三郎尾根分岐の小さな盛り上がりが、滑らかな稜線の真ん中に確認できました。
テントはそのままにして、必要な荷物をザックに詰め、歩き始めます。

20210309_01s.jpg
文三郎尾根方面ルート

阿弥陀岳との分岐を過ぎ、樹林帯を抜けて後ろを振り返ると、硫黄岳~峰の松目に陽が当たっていて、下の方には小さく行者小屋が見えます。
標高2,500mぐらいでしょうか。

20210309_02s.jpg
硫黄岳~峰の松目

この辺りで、徐々に連続して行動できる時間が短くなり、心拍数も上がってきているのが分かりました。
例によって典型的な高山病の症状です。
これは体力でカバーしようがないので、ペースを落としつつ、少しずつ高度を上げます。

一旦傾斜が緩んで、再び傾斜が強まってくると、文三郎尾根分岐へのトラバースです。
この角度で分岐を見上げる斜面の広がりは美しく、流れるような白い雪の翼に惚れ惚れします。
階段はほとんど雪に埋もれていました。
右手を見ると中岳と阿弥陀岳の重なりが音楽的なリズムを作り出していて、本当に絵になります。
背後には中央アルプス、乗鞍岳から北アルプス方面の山々が姿を見せています。

20210309_03s.jpg
文三郎尾根分岐を見上げる

20210309_04s.jpg
中岳・阿弥陀岳

分岐に出ると、南方に権現岳方面の立体的な造形と仙丈・甲斐駒・鳳凰三山方面の南アルプスの水平な連なりが重なります。
ここから上は岩稜帯になります。
雪面は氷結している所も混じってくるので、アイゼンの爪の置き場所に注意しながら登りました。

20210309_05s.jpg
文三郎尾根分岐

20210309_06s.jpg
権現岳方面

20210309_07s.jpg
岩尾根

20210309_08s.jpg
氷結した雪面

岩場を登り詰めると、十字架のような竜頭峰(りゅうとうほう)分岐の道標が見えてきました。
分岐に出て左手の岩を登るとすぐ、東側に窓のように視界が開け、見事な雲海が広がっていました。
舞台ならなかなか心憎い演出ですね。
さらに鉄の梯子段を2段ほど越えると、赤岳山頂(2,899m)です。
ここまで誰にも出会いませんでした。

20210309_09s.jpg
竜頭峰分岐

20210309_10s.jpg
雲海

20210309_11s.jpg
赤岳山頂

山頂は風も弱く、陽光に包まれていて、ベストコンディションに近い登頂タイミングでした。
少し鮮明さは欠いているように思いましたが、富士山も目にすることができました。
右手には県界尾根と真教寺(しんきょうじ)尾根が綺麗に並んで見えていました。

20210309_12s.jpg
県界尾根・真教寺尾根

ここから地蔵ノ頭手前の赤岳天望荘までは急下りです。
固まらないフカフカの雪と所々ガチガチに凍った下地が入り混じって足元が定まらないので、ピッケルの刺し所を選びながら慎重に下りました。
この区間は風が強い場所で、今回も一番風を感じたのはこの稜線上でした。
と言ってもせいぜい風速10mぐらいではなかったでしょうか?

20210309_13s.jpg
赤岳天望荘への下り

20210309_14s.jpg
急坂を見上げる

前方には地蔵ノ頭(じぞうのあたま)から横岳・硫黄岳・北八ツ方面の峰々が次々に連なっています。
この辺りから先で、反対側から登ってくる方数名とすれ違いました。
地蔵ノ頭で出会った若い方は、そちらの方へ北上するとおっしゃっていました。

20210309_15s.jpg
横岳・硫黄岳・北八ツ方面

20210309_16s.jpg
地蔵ノ頭

下降点まで来ると、その先はまず岩混じりの、続いて雪の急斜面になります。
最も急な箇所では後ろ向きに下りましたが、氷化した地盤の上に脆く軽い雪が乗っていて、ボロボロと斜面を転がり落ちていきます。
「雪崩れそうな雪質だな」と思いましたが、この後ちょうど下山した所で、ラジオから「雪崩注意」のアナウンスが聞こえてきました。
下からベテラン2人と若い女性の3人組が上がって来られたので、雪を落とさないよう、先に登ってもらいました。
下った所では、お地蔵さんが頭だけ出して雪に埋もれていました。

20210309_17s.jpg
地蔵の頭下降点から

20210309_18s.jpg
最大傾斜部分

20210309_19s.jpg
雪に埋もれたお地蔵さん

地蔵尾根は「すぐ樹林帯に入ってしまう」とよく書かれていますが、それほどすぐという印象ではなかったように思います。
文三郎尾根とどちらを上りあるいは下りに使うかは、難しいところですね。
天気と雪のコンディションがよければ、山頂直下だけ注意が必要ですが、文三郎尾根を下るのもありかなと思いました。

行者小屋まで下れば、あとはテントを撤収して下山するだけなのですが、竹ペグを踏み固めた所は凍りかけていて、しかも一つ掘り起こすだけですぐに息が切れます。
報告者の場合、少なくとも標高2,000mを切らなければ、高山病の影響を脱することができないようです。
ピッケルの力も借りながら、何とか全部掘り出し、相当な時間かかって撤収を終えました。

20210309_20s.jpg
テン場から赤岳を振り返る

往路は直接行者小屋に上がってきたので、テント場代を支払うために、面倒ですが赤岳鉱泉に回らなければなりません。
途中で再び大同心・小同心が顔を出す場所がありました。
今回の山行は大同心・小同心の姿で始まり、締め括ったような印象でした。

20210309_21s.jpg
締めの大同心・小同心

赤岳鉱泉でトイレを借り、有名なアイスキャンディを横目に「赤岳」の名の通り赤茶けた岩の重なる北沢を下り、美濃戸の南沢出合まで戻って、さらに延々アスファルトの舗装路を歩き、「三井の森」バス停に帰り着きました。

20210309_22s.jpg
赤茶けた沢

20210309_23s.jpg
アスファルトの歩き

20210309_24s.jpg
三井の森バス停


八ヶ岳は全般に、(通常であれば)アクセスもしやすく、麓には別荘地もあってリゾートの雰囲気で、非日常の深遠な自然に分け入る場所ではありませんが、手軽に雪山を登る楽しさと素晴らしい景色(+冬の高山ならではの寒さ)を味わえるという点で、人気の山域なのが納得できます。
特に行者小屋からの赤岳周回は、小屋から全体を見渡せる高々4時間弱のコンパクトなルートの中に、雪山らしい美味しい要素がまとまっている、名曲アルバムのようなコースで、一度は行ってみてよかったと思いました。
ただ、今回のような労力を使ってまでもう一度行くかと言われれば、微妙です……。

最後に、一言自戒も込めて感想を付け加えておきたいと思います。
今回は、雪山とはいえ春山の、どちらかと言えば緩い山行になりましたが、冬山はコンディションによって難度が大きく変化します。
低温下での行動は、疲労や怪我で体温を維持出来るだけの運動強度を保てなくなれば、すぐに低体温症や凍傷になって行動不能→更に体温低下の悪循環に陥り、生命の危険に晒されることになります。
そういう意味で、好天の山行であっても常にリスクと隣り合わせであることを頭に置いておかなかればならないなと思いました。


「関西から公共交通機関で冬季の平日に」赤岳に登られる方の参考に、以下今回のアクセス経路を記しておきます。

3月8日(月)
さくら高速バス(昌栄交通) 神戸市役所前20:30~4:30松本駅東口:4,800円(3列独立シート)
JR中央線 松本駅5:47~6:33茅野駅:710円
穴山・原村線バス 茅野8:30~8:57原村役場:640円(平日のみ運行)
原村循環線セロリン号・八ヶ岳線バス 原村役場9:05~9:28三井の森:300円(平日のみ運行)

3月9日(火)
原村循環線セロリン号・八ヶ岳線バス 三井の森16:23~16:37原村役場:300円(平日のみ運行)
穴山・原村線バス 原村役場18:06~18:38茅野:640円(平日のみ運行)
JR中央本線・篠ノ井線 茅野駅19:09~21:08長野駅:1,980円
JRバス 長野駅メトロポリタン(ホテル前)22:50~6:43大阪駅JR高速バスターミナル:3,500円(4列シート)

※今年はコロナで運休ですが、普段は大阪より茅野までの高速バスがあります。
※土日祝は茅野駅より美濃戸口まで直通バス・美濃戸口線が出ています。
※三井の森~美濃戸口(八ヶ岳山荘前)までは徒歩約50分ぐらい。
※帰りは松本~大阪のバスもありましたが、長野経由の方が安かったのと、接続待ちで時間が余り過ぎてもすることが無いのでそちらを選択しました。まあそれでもよかったのですが、3列シートでゆったりできることを考えると、松本からのバスでもよかったかなと思います。

(報告者N)


メンバー:N(単独)

タイム:

2021年3月8日(月)
天気:曇

三井の森バス停 9:30
10:20 美濃戸口 10:45
11:45 美濃戸山荘 12:10
14:25 行者小屋

3月9日(火)
天気:晴

行者小屋 6:45
8:05 文三郎尾根分岐
8:40 竜頭峰分岐
9:05 赤岳山頂
9:40 地蔵の頭
10:30 行者小屋(テント撤収) 12:00
12:25 赤岳鉱泉 12:55
14:02 美濃戸山荘
15:00 美濃戸口
15:48 三井の森バス停

比良全山縦走(3日目)

2日目
http://norabeko.blog.fc2.com/blog-entry-236.html



GPSトラック(国土地理院タイルを元に作成)

3日目も穏やかな朝を迎えました。
夜に少し雪が降る可能性もありそうでしたが、結局全く降ることはありませんでした。
Tさんによると、天気予報では午後には天気が崩れそうだとのこと。
昨日よりも幾分霞んだ山々のシルエットを見ながら歩き出します。
いつもながら殺風景な林道の伐採跡を通り過ぎ、先月幕営した横谷峠まで来てみると、雪は微塵もありません。

20210207_01s.jpg
地蔵山から

20210207_02s.jpg
林道の伐採跡

20210207_03s.jpg
横谷峠

アラ谷峠少し手前で美しいモミの木が立ち並んでいる一角があり、そこでしばらく休憩を取りました。
低い所の枝を手に取ってよく見てみると、葉先が僅かに2つに分かれています。
他にモミ属の目立った特徴として、葉の付け根が吸盤で枝にくっついたような形になっていることが挙げられます。
少し標高の高い所に生えているウラジロモミでは、これらの特徴に加えて、若い枝の表面に多数の縦皺ができます。
また、アルプスなどでよく見かけるシラビソもモミの仲間ですが、こちらは樹皮が特徴的なので見分けが付きます。
それ以外に似た樹木としては、ツガとトウヒ(エゾマツの近縁種)がありますが、ツガは葉の根元に葉柄(柄のように細くなった部分)があり、トウヒは新しい枝の表面がブツブツ・ゴツゴツになっています。

20210207_04s.jpg
モミの立木

アラ谷峠から先には、ヒカゲノカズラと杉の幼木が混ざって生え、ちょっとした庭のような雰囲気になっている所がありました。
ちなみにヒカゲノカズラは「石松」とも書くそうですね。
知りませんでした。

20210207_05s.jpg
ヒカゲノカズラと杉

杉林を抜けてさらに歩いて行くと、だんだんと視界が明るくなってきて、晩秋の雑木林のような風景が続きます。
所々雪も出てきました。

20210207_06s.jpg
雑木林

20210207_07s.jpg
名残り雪

アセビの緑が目に付くようになってくると、蛇谷ヶ峰が近くなったなと感じます。
この辺りはイワカガミがあちこちに生えていて、冬の茶色くなった葉と緑の葉が隣り合って並んでいるのを見かけました。
近い春に向かって準備を進めているのでしょうか?

20210207_08s.jpg
アセビ

20210207_09s.jpg
色の違うイワカガミの葉

3日間を通じて、雪の残っている所ではどこでも、ウサギやタヌキやシカやもしかするとそれ以外の様々な動物の足跡が、縦横無尽に付いていました。
姿は見かけませんが、たくさんの生命が動き出しているのが感じられます。
左からは蛇谷ヶ峰から伸びる尾根が近付いてきていて、ふと頭上を見上げると、シロモジの新芽が丸く膨らんでいました。

20210207_10s.jpg
雪の上の足跡

20210207_11s.jpg
蛇谷ヶ峰から伸びる尾根

20210207_12s.jpg
シロモジの新芽

この日もトラブル無く順調に進んで、9時半ごろに蛇谷ヶ峰下の急登への取り付き点まで来ました。
去年Tさんがホオノキと一緒に写真に収まった場所です。
今回も同じ所で写真を撮ろうと思っていましたが、休憩している内に忘れてしまいました。
体勢を整えて最後の一踏ん張りです。
先月はキックステップが効いたので、ゆっくりながらあまり苦労せず登れたのですが、底の固い冬靴で急な斜面を登るのはやはり少し窮屈さを感じました。

20210207_13s.jpg
蛇谷ヶ峰下の急登

岩が見えてくると急登は終わりです。
登り終えた所で、雪の下に倒木で空洞ができていて、Tさんの足がズボッと嵌り込んでしまいました。
特に怪我なども無かったので、まあ最後の余興と思うことにしましょう。

20210207_14s.jpg
雪ノ下の空洞

空が少し曇ってきましたが、視界が開けた所からは釣瓶岳、その後ろに武奈ヶ岳とコヤマノ岳が遮るもの無く眺められ、ゆっくりとこれまでの道のりを思い返すことができました。
蛇谷ヶ峰直下の木々の枝の隙間からは、西峰の反射板がよく見えました。
麓や南の縦走路からはよく見えるのですが、この位置から意識して見たのは初めてです。

20210207_15s.jpg
武奈ヶ岳・コヤマノ岳方面

20210207_16s.jpg
西峰の反射板

蛇谷ヶ峰山頂には、予定よりかなり早く、10時半ごろに着きました。
山頂のパノラマはどの方角も曇ってきていて、前日に確かめられなかった白山をこの日も目にすることができなかったのは少し残念でした。
山頂には普段綿向山で活動しているとおっしゃっていたグループが登ってきておられて、しばらく話をし、お互いにシャッターを押して、その後無雪期にまだ歩いたことが無いという須川峠方面に向かわれました。

20210207_17s.jpg
蛇谷ヶ峰にて

私達は、雨が降らない内にグリーンパーク想い出の森へ下山することにします。
しばらくで雪は無くなり、秋山のような土と落葉の道を下ります。
木道崩落箇所に付けられた迂回路はドロドロにぬかるんでいて、靴底のパターンが泥で埋まってしまいました。

沢音が近づいてきて、渡渉箇所を過ぎ、真新しいイヌシデ(おそらく)の倒木の下をくぐり、今回は下山口も間違わず、想い出の森に到着したその瞬間に、空からパラパラと雨粒が落ちてきました。

20210207_18s.jpg
イヌシデ?の倒木

トイレ前の洗い場で靴の泥を洗わせていただき、くつき温泉てんくうで3日分の汗を流した後、お昼時を過ぎていたので、食堂で限定メニューの鴨と鶏のすき焼きをそれぞれ食べ、送迎バスに乗り込みました。


このたびの縦走は、冒頭にも書いたように、元々は厳冬期の雪山縦走として計画したものでした。
けれども終わってみると、アイゼンもワカンも一度も使わず、報告者について言えばダウンジャケットすら一切着ることも無く、ほとんど無雪期の縦走路をウインターブーツで歩き通す山行になりました。
しかし、シーズン的に厳冬期だということを頭から除外すれば、晩秋から春先までを思い起こさせる様々な比良の表情が楽しめ、山を味わうことに徹することができた充実した3日間だったと思います。

厳冬期比良全山縦走は、雪山山行としては定番に近いものだと思っていたのですが、ネットで検索しても意外にもあまりレポートがありません。
その点今回は付け加えるべき情報もほとんど無く、自分の胸の内にそっとしまっておきたいような気もする山行だったのですが、素晴らしい思い出と振り返りの記録として、文章に残しておきたいと思います。

Tさん、お付き合い本当にありがとうございました!

(報告者N)


日程:2021年2月5日(金)~7日(日)

メンバー:N(CL)、T(部員外)

タイム:

2021年2月5日(金)
天気:晴

権現山(霊仙山)登山口 7:37
8:25 ズコノバン
9:17 権現山
9:53 ホッケ山
10:23 小女郎峠
11:13 蓬莱山
12:24 木戸峠
13:11 比良岳分岐~比良岳 13:33
13:49 葛川越
14:40 烏谷山
15:35 荒川峠

2月6日(土)
天気:晴

荒川峠 7:35
8:10 南比良峠
9:17 金糞峠西テント場 9:43
11:08 八雲ヶ原
11:44 イブルキノコバ 12:12
12:36 ナガオ取付
14:40 釣瓶岳
15:16 イクワタ峠
16:03 ササ峠手前平坦地

2月7日(日)
天気:晴のち雨

ササ峠手前 6:20
6:41 地蔵山
7:22 横谷峠
8:02 アラ谷峠
8:16 須川峠 8:32
9:27 蛇谷ヶ峰急坂下 9:53
10:20 蛇谷ヶ峰 10:42
11:18 P557
12:09 蛇谷ヶ峰登山口

カレンダー
04 | 2021/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

彷徨倶楽部

Author:彷徨倶楽部
サイトURL:彷徨倶楽部ホームページ


彷徨倶楽部ブログへようこそ!
このブログは山岳会「彷徨倶楽部」部員が作っています。
今、このブログをご覧になっているあなたも私たちと一緒に
楽しく安全な山登りをしませんか?
初心者は基礎からご指導します。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR